基本設計編 その4: 掃き出し窓立ち上げ & 収納ベンチ

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修正プラン

なんだか1Fの基本設計編だけでいつになったら終わるんだ的な感じですが、あと2回で終わらせます。多分。

前回猛虎と化したcomoranは片持ち階段を激しく要求。

それにより修正されたプランはこちら。


ファーストプラン改改

片持ち階段以外にも修正ありです。

ポイントはまとめて2つ。


片持ち階段

これは要望通りですね。

リビングに入って真正面に見えるのが階段。

ゆえに階段のデザインにはとてもこだわっています。

壁のふかしに課題は残っていますが、プラン的にはOK!


ダイニングベンチ

キッチンカウンターとダイニングをまたぐ大きなベンチ。ここには掃き出し窓との取り合いに工夫があります。


ベンチ

一般的な椅子の標準高さは40cmです。よってベンチは掃き出し窓を40cm立ち上げた高さに設けられています。


立ち上げたサッシとベンチ

これにより2400mmの天井高に対し、既製品のサッシで天井いっぱいの開口を設けることが可能(既製品サッシはMAX2200mm)。

天井いっぱいの開口はヌケ感に非常に重要。ここにいわゆる下がり壁があると視線が遮られ、部屋が狭く感じられます。さらに天井まで開口があることで部屋の奥まで光が届き、同じ開口面積でもより明るく感じます。

conoranは開口のヌケ感を重視しており、下がり壁を徹底排除しております。
森友と加計はどうでもいいけど下がり壁だけは許さねぇです。

立ち上げベンチの下は収納として活用することができるので収納力もアップ。キッチンの前なのでパントリー的な使い方もできるかな?

さらにベンチは窓の下端に沿って設置されているため、窓を開ければウッドデッキ側に向かって座ることも可能。ちょっとした縁側気分が味わえそうです。

唯一にして最大の欠点は、内と外との一体感が失われること。

ウッドデッキとフローリングの一体感はぜひ大事にしたいですが、DKは通路が広くないので、もともと一体感はそれほど感じられないと判断し、あきらめて立ち上げることにしました………。

でも実はまだ迷っています(´・ω・`)

一体感を重視したほうがいいんじゃないか…でもそうするとサッシ特注してコストアップだし…あぁどうしよう。

サッシが発注されるまでが最終リミットです。


大変なことに気づく

私「だいぶ完成されてきた気がする( ^ω^ )」

妻「うんうん」

私「あれ?そういえば自転車どこ停めるんやっけ」

妻「どこ停めよー」

私「…。」

妻「…。」

次回基本設計編 1Fファイナル。


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