すべり出し窓の操作ハンドル、「カムラッチ」か「オペレーター」どちらを選ぶべきか。

こんにちはcomoranです。

すべり出し窓を開閉するための操作ハンドルは2つあってどちらにするか選べます。この選択に結構悩みました。

ひとつはオペレーター、もうひとつがカムラッチです。

「たかが操作ハンドル?なんの違いがあるの?細かすぎじゃね?」

と思われるところですが、どちらを選ぶかによって窓生活が変わるくらい重要じゃないかと。

カムラッチにするか、それともオペレーターか…以下の点で悩みました。

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開閉のしやすさ

オペレーターはくるくるハンドルを回すことで窓を開閉します。

これがまた結構な労力…。

オペレータタイプ最大の懸念点であり、この開閉のしにくさによってオペレータタイプにしたことを後悔される方もいるようです。

対してカムラッチは、ハンドルロックをガチャッとワンアクションで外せば、後は窓自体を押して開ける構造のため、比較的開閉しやすそうです。

開閉しやすさでは圧倒的カムラッチ優位です。

見た目のすっきり感

LIXIL

これはメーカーと製品によって違うかもですが、とりあえずはLIXILのサーモスの話として…。

オペレータはハンドルが目立ちます。

ハンドルの大きさ自体は、オペレータもカムラッチも大きな差はないように見えますが、それでもオペレータのほうは形状が直線的ではないせいか、異質感を感じる気が…。

一方でカムラッチはカムラッチで、部品が付く枠が太くなるようなので、若干すっきり感がなくなるような気がします。サーモスシリーズは枠の細さが魅力でもあるので、これは少しもったいない。

見た目についてはどちらが良いか好みの問題でしょうか。

網戸との関わり

網戸もオペレータとカムラッチでは仕様が違います。

オペレータタイプは下記2つの固定式網戸か可動式網戸を選べます。

対してカムラッチは横引きロール網戸です。

網戸について重要だと思うこと。

それは「網戸が閉じれるか」や「網戸自体の機能」より、

「オペレータタイプは網戸を閉めたまま窓の開閉ができる!」

こと!

すべり出し窓は構造上、網戸が窓に対して室内側にあります。

なので窓自体にハンドルがついているカムラッチタイプだと、開閉時はかならず網戸をあける必要があり、その際に蚊が入ってくる危険性が…。

黒くてテラテラしたすばしっこいアイツよりも蚊が嫌いと言っても過言ではないcomoran…。

というわけで

検討当初は開閉しやすいカムラッチ一択!だったcomoranですが、

網戸問題で一発逆転、すべてのすべり出し窓でオペレータタイプに決定です笑

網戸を開けたいことってあまりないかなぁと考え、見た目もすっきりの固定式網戸にしました。

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